家のあれこれ

1年間の光熱水費まとめ

なんだか最近、電気代が高いなぁ…と思い、光熱水費をまとめてみました。

また、2021年9月に住宅を購入して、まる1年経つので「固定費」を把握するうえでも、ちょうどいい機会かなと思います。

世帯人数別の光熱水費平均額(1か月あたり)

うちは4人家族ですが、せっかくなので2人、3人世帯の光熱水費の平均もまとめてみたので、参考にどうぞ。

2人世帯3人世帯4人世帯
電気9,183円10,655円11,376円
ガス4,330円4,930円4,882円
上下水道4,344円5,749円6,465円
total17,857円21,334円22,723円
出典:政府統計ポータルサイトe-Stat「家計調査 2021年(令和3年) 二人以上の世帯 詳細結果表

光熱水費は、地域であったりライフスタイルによっても異なるため、あくまでも参考程度と考えておくのがいいと思います。

1年間の電気使用料金

今回、光熱水費をまとめるにあたってキッカケになった電気代。

使用量料金
2021.9200kWh5,881円
2021.10172kWh5,418円
2021.11208kWh6,525円
2021.12233kWh7,335円
2022.1448kWh14,373円
2022.2429kWh14,283円
2022.3276kWh9,378円
2022.4232kWh8,087円
2022.5190kWh6,844円
2022.6177kWh6,460円
2022.7308kWh11,166円
2022.8390kWh14,041円
2022.9268kWh8,736円

こうしてまとめてみると、使用量に対して料金が上がっているのがわかります。

「2021.11」が208kWhで6,525円に対して、「2022.5」は190kWhで6,844円と、料金が上がっています。

領収書を見てみたところ、「燃料費調整額」が増加していました。

同様に、再エネ発電賦課金も増加を続けているようでした。

そこで、少しでも値上がり分を吸収するために、2022.9から東京電力→東京ガスに切り替えました。

3か月間、基本料金が割り引かれるのでお得に利用できます。

我が家の契約だと、およそ1,300円×3か月間割り引かれます。

1年間のガス使用料金

続いて、ガス料金です。

お湯を張るのは寒い時期だけで、基本的にはシャワーのみで済ませているため、ガス料金は控えめだと思います。

使用量料金
2021.912㎥2,411円
2021.1013㎥2,594円
2021.1123㎥4,029円
2021.1231㎥5,147円
2022.143㎥6,887円
2022.231㎥5,533円
2022.339㎥6,977円
2022.428㎥5,384円
2022.525㎥4,839円
2022.615㎥3,358円
2022.79㎥2,341円
2022.89㎥2,341円
2022.97㎥1,990円

1年間の水道使用料金

水道料金に関しては、1年を通してほぼ横ばいとなっています。

使用量料金
2021.9‐1022㎥5,055円
2021.11‐1224㎥5,579円
2022.1‐224㎥5,579円
2022.3‐425㎥5,841円
2022.5‐625㎥5,841円
2022.7‐822㎥5,055円

まとめ

気になっていた電気代の値上げは、「燃料費調整額の高騰」「再エネ賦課金の値上げ」による影響でした。

これらの要因は、Co2削減や新型コロナウイルス、ウクライナ情勢といったものの影響も受けているため、いつ負担が軽くなるかは不透明な状態です。

ガス代の値上げ報道なども耳にしましたが、我が家の使用量だと、現状は影響は感じられません。(冬はつらいかも?)

電気代やガス代の高騰により、家計への負担も増えているため、光熱費を削減するための工夫が必要だと感じています。